EDでも病院へ行くことを拒む男性は多い理由

投稿日:2018.05.25

EDとは勃起不全のことをあらわす言葉です。
まったく勃起しない状態がEDではないかと思っている人が多いですが、勃起しても途中で萎えてしまうなど、勃起しても満足のいく射精が得られないこともEDに含まれます。

最近はEDのための外来を用意している病院も多くなりました。
EDのお薬はドラッグストアや薬局などでは販売していないので、病院へ行って処方してもらわなければいけません。
それなのに、来院を拒む男性が多いです。

しかし、来院を拒む男性の心理には理由があります。まず第一に、恥ずかしいという気持ちです。
自分がEDであるということを、医師などの医療スタッフに伝えなければいけないからです。
さらに、中には自分がEDであることに気付いてないという人もいます。
勃起しないのは疲れていたり、アルコールを飲んでいるせいだと自分に言い聞かせているので、自分がEDであると気づいていないのです。

また、EDというのは自然に治るというものではありません。むしろ、放置することで、勃起しにくくなっていってしまいます。
病院に行くということは、自分がEDであると認めるということでもあります。男性は自分の性器に対してのプライドとコンプレックスがとても大きいものです。そのため、無意識に受診を拒んでしまうということもあるでしょう。
病院へ行ったら、下半身を医師に見せなければいけないから恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。
自分が勃起できないことを認め、さらに病院へ行くというのは思っている以上に難しいことです。

加えて、自分自身がEDだと気付いてないケースでは、さらに受診率が落ちるでしょう。
自分は勃起できると思っているので、来院する理由がないからです。勃起するためには、血液がきちんと流れることが大切になります。
しかし、年齢を重ねると病気などで血液が通りにくくなってしまい、年々勃起がしにくくなってしまいます。
少しでも症状を感じたら、早目に受診するようにしましょう。

自力でEDは治療出来る?

EDを自分で治療できれば、恥ずかしい思いをすることもありません。
自分で治療できるかというとについては、それぞれの症状による、が答えになります。
まず、勃起できない原因が加齢による男性ホルモンの低下である場合は、食事などを見直して男性ホルモンが分泌しやすくするようにすれば勃起は可能です。
飲酒やストレスといった問題もあるので、自分の状態を改善するようにしなければいけません。

また、以前性行為で失敗してしまったという経験から、精神的にストレスを感じてEDになっていることもあります。
朝立ちはしていて、一人でする分には問題ないのに、パートナーとの性行為をしようとすると立ちにくくなってしまうという場合は、精神的な原因が疑われます。
自分を追い詰めないことで、簡単に勃起できるようになることもあります。

男性ホルモンを高め、ストレスを感じにくくするためには睡眠不足の解消が必要です。
毎日6~8時間の睡眠をとることで、男性ホルモンの分泌は高まります。体を動かすことも効果的なので、意識して動かすようにしましょう。
食事内容もインスタントばかりではなく、ビタミンやミネラルをとるようなバランスの良い食生活をするようにしましょう。
タバコを吸うと血管が狭くなり、血液の流れが悪くなるので禁煙も効果的です。

ただ、飲んでいる薬の作用で勃起できなかったり、以前治療や手術したことが原因で勃起できない場合は、自分で治療することは難しくなります。
精神的な影響が強ければ、精力剤を飲むことで、勃起できるようになることもあります。
精力剤を飲んだから大丈夫という自信がつくことで、EDが改善したという例は少なくありません。
自分の状態に合わせた対処を選ぶと、自分で改善できるかもしれません。